山口県の看護師に聞いた転職失敗例(個人で探した場合)
2016.09.29 木曜日
個人で転職を行うと、その施設のホームページを頼りに転職活動をするわけですから、そういった裏事情や内部事情は一切情報として挙がってきませんし、その業界がどういった業界かというような情報も、入っては来ません。そのため、情報が不足したままの転職活動となるため、不安は大きい上に、入ってみてこんなはずじゃなかったというように思うことは多々ありました。
転職エージェントを活用していれば、履歴書の書き方や面接まで一貫してサポートしてくれます。中には面接の同行してくれたりと、サービスがしっかりとしている一方で、個人で転職をした場合はフォローがありません。例えば、転職エージェントは面接時はこんな質問をされるよ、とか、こういう風に答えるといいよ、なんていうアドバイスをくれますが、そういったアドバイスが一切なく一発本番の面接となるため、面接となって初めて転職エージェントを使用しなかったことによる後悔を感じました。
例えば、夜勤をやらないで看護師をするという目標を設定したときに、病院で務めている限りでは、スッと検診センターや企業という選択肢はまず出てこないと思います。それだけでなく、大体の人が情報を集める際、比較するためにも同じ分野の施設にしか目を向けない傾向にあるように感じます。そのため、転職した後にこんな分野もあったんだ!他の人の転職活動を見て知り、失敗したなと思うこともあると思います。