介護職の需要の現状
2016.01.25 月曜日
転職の失敗を防ぐには山口県の介護職の現状を知る事が重要です。
介護職は高齢化に伴いこれから益々需要が伸びる傾向になります。
具体的には、
2014年の総人口は約1億3000万人で、4人に1人が65歳以上で、
内閣調べによると2055年は約9000万人となり、2.5人に1人が65歳以上と予測されています。
上記のことから、介護者は減るが介護を必要とする方は増える事になります。
これが、介護職に需要があるといわれている大きな理由です。
しかし山口県の介護の職場では、まだまだ人手が足りず大変な環境です。
その為、会社としては雇用を増やしたいが、
1、長く勤まらない
2、求人件数が多すぎて、会社側が依頼しても応募が無い
3、会社の経営難等による正社員雇用が難しい
4、安い給料でしか求人を出せない
など、条件的に厳しいことも事実です。
しかし、これはチャンスと考える事が出来ます。
なぜなら、今の雇用形態は会社側の立場が上になる事が多いですが、介護職では逆転する事があります。
具体的に言うと、
他業種の場合「この職業をやりたい」と思っても、求人数が少ない事が多いです。
その為、少ない求人数に対して求職者が多くなり、競争率が高くなります。
就職できない為、本当に行きたい会社ではなく2.3番手の会社で妥協される方も多いです。
しかし山口県の介護職は、私達が会社を選べるぐらい求人数はあります。
このチャンスを活かす為に、良い就職先をしっかりと選ぶ事をお勧めします。
非公開の求人情報もありますので、ぜひお問合せ下さい。