看護師が面接までに準備すること
2016.03.04 金曜日
1.病院の情報をまとめる。
応募先の病院について知っておくと、自己PRや志望動機を伝えるときに役立ちますし、質問に対する受け答えも的確に答えることができます。
また、病院について調べているうちにわいてきた疑問点を面接で聞く事もできるので、転職後のミスマッチを防ぐことにもつながります。
病院の情報は事前にもらった資料やホームページで確認します。余裕があれば、直接病院に足を運んでみると、施設や設備、職場の雰囲気や看護師の様子もよく分かるので、参考になります。
2.おなじみの質問にはスラスラ答えられるようにする。
どんな質問をするかは病院や担当者によって異なりますが、 面接では「自己紹介」「転職理由」「志望動機」などのような、おなじみの質問というのがあります。これらは質問されることが分かっているのですから、スラスラ話せるように事前に練習しておくにこしたことはありません。
よくありがちなのは、応募先によって異なる志望動機を履歴書に書いたときです。自分で書いた志望動機が思い出せずに、間違って他の病院の志望動機を話して大失敗することがあります。
履歴書は送付する前にコピーしておき、面接前に自分で書いたことを確認できるようにしておきましょう。
3.逆質問の準備をする。
面接では質問されたことに答えるというのが基本ですが、大抵の場合、最後に「何か質問はありませんか?」と、応募者側が質問できる時間が用意されます。
気になることを確認できるチャンスですので、事前にどんなことを質問するか準備しておきましょう。
また、特に質問がない場合でも、「特にないです」では志望度が低いと思われてしまいますので、「職場の雰囲気はどうですか?」「何年目のひとが多いですか?」「やりがいはなんですか?」など、当たり障りないことでもいいので、とりあえず何か質問できるように準備しておきましょう。
面接が不安な方も専門のキャリアカウンセラーが、相談にのらせていただきますので、安心してください。
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