山口県の看護師が1度は勤務する?総合病院のメリット3つ②
2016.07.13 水曜日
2・様々な医療技術が学べる
やはり、看護師たるもの、知識だけでなく、技術ができないとなかなか使い物にならないものです。看護技術を学ぶためにぴったりなのがやはり病院です。病院と一口で言っても、どこにいるとどんな技術が上達するのでしょうか。
※検査一般を学ぶのであれば外来、救急業務
採血や、喀痰検査、心電図など、実は病棟業務をしていると行う機会は意外と少ないもの。そういった検査一般の技術を向上させたいということであれば、救急や外来業務がおすすめです。嫌でも毎日10回以上は採血をするので、病棟の看護師よりも採血が上手くなる傾向にあります。
将来クリニックで働くことを検討している場合は、ここで得た技術が非常に役に立ちます。
※技術が一番学べるのは「病棟」
やはり、いろいろな検査の付き添いや、技術が学べるのは病棟です。点滴や、尿道留置カテーテル挿入といった自分が施すものから、CV挿入、Aライン挿入の介助といった医師が施工する医療技術の介助まで、幅広い技術を学ぶことができます。こういった技術は看護師である以上一生つきまとうものであるため、習得しておくべきかと思います。
※手術室では高度な医療技術を学ぶことができる
手術室はやはり高度な技術を行います。直接看護師が処置を施す機会は少ないものの、医師の行っている高度な医療技術を間近で見ることができるのが魅力。そして、細かい医療処置は看護師が行います。病棟にいるよりも、医療技術に携わることが多いため、技術、知識どちらも短期間で向上することができます。