看護師がやりがいを感じられなくなる時③人間関係に疲れたとき
2016.09.05 月曜日
看護師の職場は女性の多い職場であり、仕事内容も過酷で激務です。そのうえ人間関係でも気を使わなければなりませんので、心身ともに疲れてしまうことがあります。看護師としての仕事は好きなはずなのに、人間関係に振り回されて看護師の仕事自体が嫌になってしまい、やる気が無くなってしまうという悪循環になります。
人間関係で悩まないためには?
人間関係を断ち切るわけにはいきませんので、一度距離を置くことと、いい人をやめることです。そして仕事だけに集中してみましょう。人間関係に疲れてしまうのは、相手に気をつかい過ぎ、いい人であろうと頑張ってしまい結果、ものすごく疲れてしまうのです。相手との距離が近づけば近づくほど、言いたいことも遠慮がなくなってきますし、わがままも出てきます。
誰にでもいい顔をするのは危険
誰にも嫌われたくないということは、誰にでもいい顔をすることになります。ですので、優柔不断な対応に周りもイライラしてしまうということがいずれ、孤立してしまうことにもなりかねません。ある程度の距離を保ち、深すぎる付き合いは要注意です。
看護師がやりがいを感じられなくなる時②配属先が合ってないとき
2016.08.24 水曜日
看護師として働くことになるスタートは夢や希望にあふれていますが、いざ仕事を始めると、夢に描いていた内容とは程遠い現実に直面し、入社1~3年目の看護師は大きなギャップを感じると言われています。そして、希望をしてる科とは違う分野へ配属されてしまうことから、やりがいを感じられなくなってしまう人も多いのです。
前の分野とのギャップでやりがいを失くしてしまう
例えば、外科経験のある看護師が職場内の異動で内科病棟に働くことになったとします。内科は外科と違って、慢性的な疾患が多く結果の出にくい分野となりますので、いつまでも結果の出ない看護にやる気をなくしてしまう看護師が多くいます。以前の分野と比べてしまうことで、こんなはずじゃなかったと思い始めてしまうのです。
配属先の看護感が自分の考えに合わない
また、自分の中の看護観とはあまりにも違いを感じて、現実とのギャップに苦しむ人もいます。今、やりがいを感じられなくなったあなたは、分野が合っていないにかもしれません。看護師の仕事内容は分野によって違いがありすぎます。本当にやりたい看護を見つけ、看護を見つめなおし、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?本当にやりたい看護がきっとあるはずです。
看護師をやめるまでに追い詰めてしまう前に、最終手段として「転職」という選択をいつも頭の中に入れておくと気持ちがもっと楽になります。迷いが生じたときは、悩み苦しみますが自分にとってのターニングポイントの時期にもなります。これから看護師としてどう生きていくのか?悩んでいる時期がチャンスでもあるのです。
ナースライフ 河本
0120-54-0503
info@shinki-yamaguchi.jp
看護師がやりがいを感じられなくなる時①燃え尽き症候群
2016.08.23 火曜日
山口県の看護師の中でも、今まで精力的に仕事をバリバリしていたのに、ある日突然その意欲を失ってしまう方がいます。看護師として働いている以上、誰もが一度は似た経験をしています。看護師は燃え尽き症候群になりやすいと言われています。考えられる理由と燃え尽き症候群になりやすい人を解説いたします。
過度な精神的ストレス
看護師は責任ある職業人としてのプライドがあります。看護師は患者さんのために献身的な看護をしているにも関わらず、患者さんからのクレームを受けたり、怒鳴られたりしてしまうことはあります。一生懸命働いているのに上司からは評価されなかったりと自分の中で消化しきれないストレスが燃え尽き症候群になる原因になってしまいます。
燃え尽き症候群になりやすい人とは?
バーンアウトしやすい看護師は完璧主義で一生懸命な人に多いとされています。他の職種の人にも見られますが、特に人と関わる職業に多いのです。看護師は、患者さんだけでなくその家族、看護師の同僚、医師、そのほか医療従事者と多くの関わりを持ちます。そのうえ責任の多い仕事ですから、たくさんのストレスによって燃え尽きてしまうのではないでしょうか?
看護師をやめるまでに追い詰めてしまう前に、最終手段として「転職」という選択をいつも頭の中に入れておくと気持ちがもっと楽になります。迷いが生じたときは、悩み苦しみますが自分にとってのターニングポイントの時期にもなります。これから看護師としてどう生きていくのか?悩んでいる時期がチャンスでもあるのです。
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山口県の看護師に聞いたブラック病院の特徴
2016.08.18 木曜日
- スタッフの離職率が高い
- 残業代が支払われない、サービス残業が多い
- 労働時間が長い
- 休みが思ったように取れない
- 辞めようとする看護師を引き止める
- パワハラやセクハラなどが横行している
- 始業開始前の1時間前の出勤を義務化している
- 人間関係が悪く、トラブルが絶えない
有給を使わせなかったり、シフトを休みで提出したのに受け入れてもらえないなど、プライベートの時間を削られるケースが多いようです。
他にも、上司から理不尽な叱責を受けたりするパワハラなども増えています。精神的なストレスで働けなくなる看護師も多く、ひどいとうつ病になってしまう看護師もいます。
今の職場に思い当たる点があるなら、あなたが働く病院はブラック病院と言えるのかも知れません。特に、残業代をきちんと支払わなかったり、早めの出勤を求めて賃金を払わないというのが、一般のブラック企業でもブラック病院でも共通している点です。
ご相談だけでもご連絡おまちしています。
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ブランクが長くなり復職できる自信がない潜在看護師の本音②
2016.08.12 金曜日
看護師として復職する条件の中には給与の問題があります。一般的に看護師の給与は決して低くはありません。年収にしてみれば、サラリーマンと変わらない金額になります。女性としてはいい給与といえるのですが、それも働いている職場によって差がありますので、一概にはいいとは言えないようです。
働いている多くの看護師が、これほど働いているのに給与が少ないと嘆いているのが現状です。看護師は危険な仕事かつ過酷です。女性で夜勤をしなければならないこともそうですし、自分の判断ミスで患者さんの命にかかわる事態にもなりかねません。精神的にも肉体的にも悲鳴を上げている状況にあるのは間違いありません。過酷で重労働な仕事量に比べて給与が見合っていないと言われていることは納得できることだと思います。ですが、現状では看護師の給料を上げることはまだまだ難しい問題となっています。
ブランクが長くなり復職できる自信がない潜在看護師の本音①
2016.08.10 水曜日
潜在看護師である多くの人は、結婚や妊娠・出産。子育てを理由に働けない人がいます。働いた経験があると、またあの過酷な現場に戻るのかとため息がでてしまう人もいるかと思います。「家事育児ですら重労働なのに、仕事に戻れるわけない!」というのが本音ではないでしょうか。
実際に私も、家庭を優先しパートから始めましたが、朝もバタバタなうえに予想外の出来事に四苦八苦な毎日でした。例えば、朝から子供のおねしょから始まり、朝食で牛乳をこぼし、保育園に行きたくないと駄々をこねる。といった頭の痛い朝からスタートしました。
仕事に夢中になれることでイライラも吹っ飛ぶ!
いざ職場に着き働き始めると、朝からのイライラも家庭のこともすっかり忘れてしまい仕事に夢中になれる自分がいました。そして、誰かに頼られることでやりがいを感じます。仕事はとても大変ですが、朝のイライラしていた自分に反省し、帰ったら美味しいご飯を作ろう!という気持ちになるものです。
まずは午前中だけ働いてみるのもアリ
家庭を優先するなら、午前中の数時間だけ働くパートから始めてみませんか。家族の負担を少しでも軽減できる働き方は、続くものです。
不安なことも多いと思いますが、小さなことでもご相談下さい。
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