熱中症になってしまったら
2016.07.21 木曜日
熱中症かもしれない、と思ったらまずまっ先にしなければならない基本中の基本を挙げてみたので、いざというときのために、ぜひ、覚えておくといいかもしれません。
・涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する
・衣類をゆるめて休む
・氷や冷たい水で濡らしたタオルを手足に当てる(氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、衣服などを使ってあおぎ、風を送って冷やす。
・水分を補給する(このとき、水分だけでなく、汗によって失われた塩分も補給する必要があるのでスポーツドリンクなどを少しずつ何回も分けて補給する)
ここまでは、自分でもできる応急処置。軽い症状の場合はこれで良い場合もあるが、気分が悪くなるほどなら、ここから先は、周囲の人にサポートしてもらう必要があります。あなたの家族や友人・知人が熱中症になったときのことを考えて、ぜひ頭に入れておくといいでしょう。。 また、レジャーなどにでかけるときは、タオルや冷たい水を入れた水筒、スポーツドリンクや日陰をつくれるようなパラソル、レジャーシートなどを持参するといいですね。