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最終更新日 2023/11/30

株式会社心輝
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山口県の看護師に聞いた転職失敗例(個人で探した場合)

2016.09.29 木曜日

個人で転職を行うと、その施設のホームページを頼りに転職活動をするわけですから、そういった裏事情や内部事情は一切情報として挙がってきませんし、その業界がどういった業界かというような情報も、入っては来ません。そのため、情報が不足したままの転職活動となるため、不安は大きい上に、入ってみてこんなはずじゃなかったというように思うことは多々ありました

転職エージェントを活用していれば、履歴書の書き方や面接まで一貫してサポートしてくれます。中には面接の同行してくれたりと、サービスがしっかりとしている一方で、個人で転職をした場合はフォローがありません。例えば、転職エージェントは面接時はこんな質問をされるよ、とか、こういう風に答えるといいよ、なんていうアドバイスをくれますが、そういったアドバイスが一切なく一発本番の面接となるため、面接となって初めて転職エージェントを使用しなかったことによる後悔を感じました。

例えば、夜勤をやらないで看護師をするという目標を設定したときに、病院で務めている限りでは、スッと検診センターや企業という選択肢はまず出てこないと思います。それだけでなく、大体の人が情報を集める際、比較するためにも同じ分野の施設にしか目を向けない傾向にあるように感じます。そのため、転職した後にこんな分野もあったんだ!他の人の転職活動を見て知り、失敗したなと思うこともあると思います。

 

 

山口県の看護師から聞いた転職失敗例(クリニックの場合)

2016.09.29 木曜日

1番メジャーな失敗でもある、クリニックという業種に対しての根本的な理解不足です。自分は転職の際、家庭を持ったこともありとにかく夜勤がないということのみを希望していました。今考えると、夜勤がない看護の職種はそこそこあったわけですが、自分の中にはもう夜勤がない=クリニックという方程式が出来上がっていたように思います。

クリニックは午前診療3時間、午後診療3~4時間のところがほとんどです。そうなると、正社員である以上、明らかに定められている拘束時間より短いのです。すると、どこかでしわ寄せが来るということは当然なのですが、そこまでしっかりと把握できていなかったようにいまさらながら感じています。夜勤がない、休憩時間が長いというただそれだけのメリットのみを見て、クリニックを選んだことによって、残業の多さや、繁忙さで「こんなはずじゃなかった」という失敗を経験することになりました。

医療の現場でよくあるこの即採用というまるで、学生時代のバイトを決める時のような言葉。即採用ということはすぐに働けるということですから、すぐに働きたいという人にはありがたいお言葉となります。しかし、この即採用という言葉にも落とし穴があります。もともと採用条件をある程度紙ベースで頂いてはいますが、やはり百聞は一見に如かずという言葉通り、面接を受けて実際に院内を見て知ることもたくさんあります、しかし、即採用ということは、面接で見てきたことを深く考える時間がため、本当に自分に合っているかどうかを判断することが難しいです

すぐに採用されたということもありますが、福利厚生をしっかりと把握していなかったことも、失敗したなと思うきっかけとなったように思います。病院と比べて個人経営であるクリニックは福利厚生が少なく、本当に基礎的な物ばかりでした。友人の話を聞いて、やはり場所によっては福利厚生が手厚く、福利厚生をウリにしているというような場所もあるということを後々になって知りました。それを病院時代や友人の働いているクリニックと比べてしまい、そのギャップからも失敗したなと思ったように感じます。

 

 

 

地元の新聞紙(宇部日報)に掲載されました!

2016.09.16 金曜日

子育て中の看護師が楽に転職を成功させる秘訣

2016.09.14 水曜日

①自分の得意な分野で働く

家庭と仕事、すべてを両立させた働き方を選ぶなら、経験のある科を選択することです。経験したことのある仕事は、新しい職場のやり方が違っても基礎を知っているので、新しい職場のルールさえ覚えてしまえば一人前としてすぐに認めてもらうことができます。また、家にまで持ち込んで復習することも少なく済みます。以外にも転職で失敗するパターンは分野の得意不得意で決まることがあります。自分の得意分野を生かせる職場は即戦力としても優遇されることでしょう。

②夜勤のない病院を選ぶ

ママでも夜勤をしている看護師はたくさんいます。子育て中のママ看護師は、子育てだけでも体力を使ううえに、夜勤の日でも朝から朝食を作り掃除や洗濯、また夕食の準備までしておかなければなりません。夜勤を終えても家に帰れば家の片づけをし、そのまま買い物へいくこともあり、ノンストップで動いています。

夜勤明けはなかなか寝付くことができないので、夜にはぐったりしてしまい夫に頼ってばかり。これではお互いに不満がでてしまいます。家庭に負担をかけてしまう働き方は、いつか爆発してしまう原因になります。

③子育てしやすい職場を選ぶ

子育てしやすい職場を例にあげると、時短勤務制度を取り入れ院内保育園あるところでは、子育て中のママ看護師が多いので、急な休みでも助け合いの心で働きやすいようです。また、時間の制限がある訪問看護、決まった治療を定期的に行う透析クリニックなどは子育て中のママ看護師に人気があります。

大きな総合病院では、病棟ごとに人間関係が違います。人気の病院ともなれば、若い看護師も多く独身女性もたくさんいます。残念ながら、子育てを経験していない看護師は子育て中のママ看護師の事情は理解されていません。やはり経験がなくては、家事育児が大変なことも理解するのには難しいのです。

突然職場にかかってくる幼稚園や保育園、学校からの急な電話にビクビクしませんか?子供がまだ小さいと、すぐに熱を出したり流行している感染症にかかったりと、一年中病気はあります。

④パートとして働く

子供が自立できる年齢を考えてみてください。成人する年齢ではなく、自分一人で身の回りができるようになる年齢です。子供は小学生になり団体生活になる時間が増えてきます。そして自分で着替えをし学校へ行く。この先はもっと自立していく一方ですので、早い子ですと15歳から高校の寮生活になる子も出てきます。

そうです、子供と一緒にいられる時間は意外と短いのです。子育ての時期を大切にしたいという思いがあれば、時間にゆとりのあるパート看護師生活を送ることも幸せな選択です。

今、現役で働き続けているママ看護師も無理して仕事をしていれば積み重なった悩みや疲労が一気に爆発してしまうかもしれません。特に子育てはすんなりできるものではありませんので、仕事をセーブしながら働くことで少しは気持ちが楽になります。看護師は経験さえあれば、もし転職をしたとしてもスキルのレベルはそのままであったりします。

 

 

看護師がやりがいを感じられなくなる時③人間関係に疲れたとき

2016.09.05 月曜日

看護師の職場は女性の多い職場であり、仕事内容も過酷で激務です。そのうえ人間関係でも気を使わなければなりませんので、心身ともに疲れてしまうことがあります。看護師としての仕事は好きなはずなのに、人間関係に振り回されて看護師の仕事自体が嫌になってしまい、やる気が無くなってしまうという悪循環になります。

人間関係で悩まないためには?

人間関係を断ち切るわけにはいきませんので、一度距離を置くことと、いい人をやめることです。そして仕事だけに集中してみましょう。人間関係に疲れてしまうのは、相手に気をつかい過ぎ、いい人であろうと頑張ってしまい結果、ものすごく疲れてしまうのです。相手との距離が近づけば近づくほど、言いたいことも遠慮がなくなってきますし、わがままも出てきます。

誰にでもいい顔をするのは危険

誰にも嫌われたくないということは、誰にでもいい顔をすることになります。ですので、優柔不断な対応に周りもイライラしてしまうということがいずれ、孤立してしまうことにもなりかねません。ある程度の距離を保ち、深すぎる付き合いは要注意です。

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