山口県のハローワークの看護師・介護士求人がダメならどこで探せばいいの?
2016.02.06 土曜日
ハローワークでの転職が失敗しやすい理由を説明しましたが、中には仕事内容についての知識も豊富で丁寧に対応してくれる職員も存在します。
ただそんな質のいい職員に対応してもらったとしても、掲載されている求人自体の質があまりよくないので、どちらにしろハローワークでは希望の看護師・介護士求人は見つからない可能性が高いです。
では一体どこで看護師・介護士求人を探せばいいの?という話になってきますが、その答えは「看護・介護の仕事内容に詳しい人が仲介してくれるところ」なんです。
例えば各都道府県の看護協会が運営しているナースセンターのナースバンクなどが候補として挙げられますが、こちらも公的機関が運営しているため職員によって知識の差が大きいというデメリットがあります。
一番オススメできるのが「ナースライフ」などの看護師・介護士求人に特化した民間の職業紹介会社なんです。
民間の職業紹介会社とは、わかりやすく言えば民間のハローワークのようなものです。
公的な機関よりも民間会社の方が質がいいの?と首を傾げそうになりますが、民間企業は基本的に競争社会で生き残る必要があるので、利用者が喜んで使ってくれるように日々努力しサービス内容を改善していきます。
その結果、危機感のない公的機関よりも良質な看護師求人が揃っているという事なんですね。
山口県の看護師・介護士求人はハローワークで探しちゃダメ??
2016.02.06 土曜日
ハローワークと聞くと公的な機関だから登録されている求人情報が全て確かだから安心!と思い込みがちですが、実際のところ安心できる優良求人なんてほんの数パーセントあるかないかと言っていいレベルです。
どうしてハローワークがそんなにダメなのか、その理由を順に説明していきます!
ハローワークへの掲載は基本的に無料なのでどんな会社でも募集ができます。中小・零細企業の人事部としてはタダで求人募集ができるからありがたいお話ですよね。
でも私たち求職者からしてみるとハローワークは小規模で不安定な会社の求人に当たる率が高いとも取れます。
会社の要である人材の確保を無料で済ませてしまう程、余裕が無いような事業所では満足に仕事を進める事もできませんよね。もちろんサービス残業も他に比べると多くなってしまう事でしょう。
ハローワークで仲介作業をしている職員は一応公務員ではありますが、職業に関しての知識を持ってない人がほとんどです。軽作業や一般事務などの一般的な業務ならボンヤリと頭に浮かんでいるでしょうが、ソフトウェア開発やら販路コーディネーターなど少し専門的な要素が入ると職員の頭の中は「何をする職業なの?」といった具合に?マークが飛び交っています。もちろん看護師・介護士のお仕事もかなり専門的な仕事になるので仕事内容まで詳しく知っている職員はごく稀でしょう。
仕事内容に関して無知の人が求人のマッチングなんてできるハズが無いという事なんです。
完全週休2日制と条件には書かれていたけれど面接での説明では隔週休日だったり、時間外労働月10時間と書かれていても実際は30時間以上あったり…ハローワークの求人ではこんな事は日常茶飯事。
募集時の条件と異なるので違反報告をすればいいのですが、実際には消費税増税のようにジワジワと条件を悪くする手法でズルズルと会社の思うがままにされてしまう事が多いです。せっかく半年も続いたんだから今さら辞めるのも…という風に諦めさせる手法もよく使ってきます。
山口県の看護師に聞いた辞めたいと思ったとき
2016.02.01 月曜日
看護師はどんな時に辞めたいと思うのか、山口県の看護師の方の声をまとめてみました。
1.ミスをして先輩にコテンパに怒られたとき
なんで?って思う時もあるけど、ほぼ自分の責任だから辛い。怒られすぎると仕事に行きたくなくなる。
2.忙しすぎて残業ばかりしているとき
劣悪な労働環境にふと、私、何やっているんだろう?と気持が後ろ向きになり辞めようかなと思ったりする。
3.提出した課題や提出レポートを何度もダメ出しされたとき
提出するたびに重箱の隅をつつくように注意されてげんなり。
4.寒い冬に夜勤に行くとき
寒いだけでも外に出たくないのに、こんな夜遅くに、しかも雨や雪が降っていると更に行きたくない。
5.女性社会ならではの陰湿な人間関係を感じたとき
陰口、妬み恨みに噂話。普通に仕事がしたい。
6.申し送りで先輩に「聞こえません!」と言われたとき
ほんとに泣きたくなる
7.リーダーとか委員とか年々責任感が増えてきたとき
役職がついて責任がおもくなると、給料は全然増えないのに気苦労ばかり増える。
8.途方もない回数のおむつ交換をしたとき
今日だけで一体何回おむつ交換したのか。。。
9.医師の指示漏れも看護師の確認不足にされたとき
指示なのか頼み事なのかよくわからなかったり、日付けが間違っていたり、読む人によっては受け取り方が違う内容だったり。。。
10.上司が考え方が合わないとき
価値観が合わない、大切にするものが違う、ほめるところと、怒るところが違うなどなど。
11.自分の力不足を痛感したとき
モニターがよくわからない、機械に振り回される、、自分の出来の悪さを実感
12.他の病院のほうが給料がいいと聞いたとき
今の病院より全然暇そうなのに給料が多いと聞くと切なくなる。
山口県の老人ホームの特徴について
2016.01.29 金曜日
山口県は、高齢者が入居するための老人ホームの数が、絶対的に多い県です。そのため、施設の種類、費用面でも様々なタイプがあり、利用者のニーズに合わせて幅広い選択肢があるという特徴があります。
そもそも山口県は、「全国と比べて10年は高齢化が早く進んでいる」と言われてきました。その言葉通り、2011年時点で全国4位の高齢化率。総人口は約144万人で、そのうち65歳以上の高齢者は約15万人、高齢化率は28.2%となっています。さらに、2035年の高齢化は37.4%、全国5位になると予測されています。
こうした状況に対応すべく、山口県では「やまぐち高齢者プラン」を策定。「だれもが生涯にわたり、住み慣れた地域や家庭で、安心していきいきと暮らせる社会づくり」の実現に向け、早い段階から高齢者福祉と医療との連携を図り、来るべき超高齢社会への対策をしっかり取ってきたのです。
その結果として、山口県の老人ホーム施設の特徴には、介護療養型医療施設が多いという点が挙げられます。介護療養型医療施設とは、療養病床など設置している病院、または診療所であり、常に医療サービスが必要な高齢者が利用する施設です。これが、山口県には3277床あり、人口100人あたりの数は0.83床で、全国で3番目に多い数字。寝たきりや認知症など、高齢者が介護・看護が必要となっても安らか生活を送れるようになるために、社会全体で支えていく体制が整っていると言えるでしょう。
介護療養型医療施設への入所は、入居一時金は必要ありませんが、月額利用料としてベースとなる賃料や食費などの他に医療費がかかってくるため、介護付有料老人ホームや介護老人保健施設などよりも高額になる場合がほとんどです。介護療養型医療施設への入居を考える際には、同時に個人の経済状況も鑑みる必要があるので注意しておきましょう。
介護付有料老人ホームや介護老人保健施設の料金の相場は、中国地方一帯と比べても大差ありません。入居一時金が0~数十万円、月額利用料が15万円前後のところがほとんどで、利用しやすくなっているのは嬉しい限りです。
山口県内にはまんべんなく老人ホームが分布しているのも大きな特徴です。県庁所在地の山口市をはじめ、下関市、萩市、岩国市、宇部市、防府市…と、県内全域に老人ホームがあるため、現状の住まいの近くで入居できる可能性も高くあります。「住み慣れた土地で余生を過ごすのが一番」と考える高齢者にとっては、何より大きな特徴であり、メリットと言えるでしょう。
山口県の看護師になって良かったこと14
2016.01.28 木曜日
幅広い年齢の方が看護師を目指しています。
しんどいことも多い反面、就職しやすい、給料が多いなど、メリットもたくさんあります。なにより人の役に立てるのでやりがいのある仕事です。
山口県の看護師さんの意見を参考に、看護師になって良かったことをまとめてみました。
1、就職に困らない。
看護師は求人が多く日本どこに行っても就職先がすぐ見つかります。
2、給料が多い。
看護師は一般的に給料が多い方に入る。夜勤がある看護師は夜勤手当がつくのも大きい。
3、患者さんの笑顔に癒される。
患者さんが元気になると本当にうれしい。仕事に悩んで忙しい時も、患者の笑顔やお年寄りとの会話で癒される。
4、安く海外に行ける。
シフト制のため長期休暇はローテンションで取る。ハイシーズンを避けて休みが取れる。
5、平日休みがうれしい。
平日休みは人が少ないので気ままにショッピングを楽しめる。
6、男ウケがいい。
優しくて尽くしてくれるイメージがあるので男性にはモテる(気がする)
7、医師がおごってくれる。
ドクターがおいしいものを食べに連れて行ってくれる。
8、医療知識が私生活でも役立つ。
風邪をひいたときの処置はもちろん、薬の知識やちょっとしたケアな家族にとって大変ありがたく頼りになる存在。
9、対応力がついた。
図々しいか患者もいれば、すぐ怒って手が付けられない患者もいる。どんな状況でも笑顔で対応したり、ものがはっきり言える ようになった。
10、話を聞くのが上手くなった。
患者さんの話を聞くのも看護師の大切な仕事。プライベートでも以前より上手く話を聞くことができるようになった。
11、人を助けたい気持ち
私生活でも人が倒れていたら迷うことなく助けに行く。また様子がおかしい人がいたらしばらく観察するようなった。この気持ちや行動力を看護師として誇りに思う。
12、色んな人の話が聞ける。
サラリーマン、学生、会社の社長、気合のはいった方々など。どんな人にでも病院では一人の患者さん。色々な面白い話を聞か せてくれるので楽しい。
13、人の役にたてる。
けがや病気のケアなど、人の役にたてる。責任感がつき仕事にやりがいも大きい。
14、白衣を着ている自分が好き。
憧れだった看護師。白衣を着ている自分が好き。
介護職の需要の現状
2016.01.25 月曜日
転職の失敗を防ぐには山口県の介護職の現状を知る事が重要です。
介護職は高齢化に伴いこれから益々需要が伸びる傾向になります。
具体的には、
2014年の総人口は約1億3000万人で、4人に1人が65歳以上で、
内閣調べによると2055年は約9000万人となり、2.5人に1人が65歳以上と予測されています。
上記のことから、介護者は減るが介護を必要とする方は増える事になります。
これが、介護職に需要があるといわれている大きな理由です。
しかし山口県の介護の職場では、まだまだ人手が足りず大変な環境です。
その為、会社としては雇用を増やしたいが、
1、長く勤まらない
2、求人件数が多すぎて、会社側が依頼しても応募が無い
3、会社の経営難等による正社員雇用が難しい
4、安い給料でしか求人を出せない
など、条件的に厳しいことも事実です。
しかし、これはチャンスと考える事が出来ます。
なぜなら、今の雇用形態は会社側の立場が上になる事が多いですが、介護職では逆転する事があります。
具体的に言うと、
他業種の場合「この職業をやりたい」と思っても、求人数が少ない事が多いです。
その為、少ない求人数に対して求職者が多くなり、競争率が高くなります。
就職できない為、本当に行きたい会社ではなく2.3番手の会社で妥協される方も多いです。
しかし山口県の介護職は、私達が会社を選べるぐらい求人数はあります。
このチャンスを活かす為に、良い就職先をしっかりと選ぶ事をお勧めします。
非公開の求人情報もありますので、ぜひお問合せ下さい。